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太郎と花子、家を探す(不動産屋さん選び編①)

太郎「花子に家探しはもう嫌だと言われてしまった、、、
確かに初期費用とか調べたけど、実際どうするのかとかはやってみないと分からないしなぁ
そろそろ本格的に不動産会社に相談しに行くか!
、、と言っても、最近はコンビニよりも多いと言われている不動産会社、どこがいいとか全然分からない、、。
大きな買い物だし、適当な不動産屋さんに行って失敗もしたくないし、、。
そういえば一年前、友人のジョウジの結婚式に行った時、アイツ同棲始めるって言ってたな!
いいアドバイス聞けるかもしれないから電話して聞いてみよう!!」

ジョウジの携帯「♪♪♪〜」

ジョウジ「ん?太郎から電話や。珍しいな、なんやろ?」

太郎「もしもし?」

ジョウジ「太郎!久しぶり!電話とか珍しいやん、どうしたん?」

太郎「ジョウジ〜元気してた?結婚式以来やな、実は相談したいことがあってさあ、、」

〜〜説明中〜〜

ジョウジ「なるほどな、不動産屋さんの選び方か。確かに家探しよりも不動産屋選びの方が重要っかって言うよな、せっかく気に入った物件を見つけても、営業マン次第で引っ越しが台なしになる可能性あるみたいやし。俺も一年前に不動産屋さん結構調べたから、協力するで!」

太郎「ありがとう、、!!ジョウジが友達でよかった!」

ジョウジ「なんやそれ(笑)んー、じゃあ何から話そか、えっとな、賃貸物件を扱う不動産仲介会社には、仲介だけじゃなく、物件の管理会社としての機能も持つ会社と、管理会社としての機能を持たない会社の2パターンあるねん。管理会社の機能を持たない不動産仲介会社は、国土交通大臣から指定された不動産流通機構によって運営される不動産情報ネットワーク「レインズ(REINS)」をもとに、物件情報を仕入れてるらしい。だから、基本的に不動産会社が紹介できるのはそのレインズに掲載されている物件になる。」

太郎「え、じゃあどの不動産屋さんもレインズから探してるから、紹介してくれる物件はほとんど一緒ってこと、?」

ジョウジ「そうそう!逆に、管理会社の機能を持つ不動産仲介会社は、レインズに掲載している物件だけじゃなくて、貸主から直接委託されている物件も紹介してくれるねん。そういう物件は、貸主の希望で物件情報をレインズに公開していないケースもあるから、管理会社の機能を持つ仲介会社だけが紹介できる物件があるってわけ。」

太郎「そうなんだ、、。全然知らなかったよ。」

ジョウジ「俺も一年前まで知らんかった!あと、管理会社の機能を持つ不動産仲介会社は、貸主とのコミュニケーションを取ったうえで、物件の調査とか管理をしてるねん。だから管理会社としての機能を持たない会社と比較したら貸主とか物件のことをよく分かってるし、物件選びでも安心して任せられるかもな。」

太郎「へえ〜。管理会社の機能をもつ仲介会社が魅力的に感じてきた・・」

ジョウジ「まあそうなるわな、けどそれぞれ情報量とか経験量が違うし、店舗とか営業担当者によって接客力や対応も変わるし一概には言えないんやけど。。
あと、不動産屋さんに掲出されている宅地建物取引業の免許の更新回数とか確認しとくのも、不動産屋さん選びにおけるポイントやで。宅地建物取引業の免許は、土地や建物などの売買や交換、貸借の媒介や代理を行う宅地建物取引業をするうえで欠かせないものなんやけど。この免許は5年間有効で、5年ごとに更新する必要があるらしい。だから免許に書かれた更新回数から、その不動産会社のおよその営業年数を知ることができるってわけ。不動産屋さんは、免許証番号や有効期間が示された「宅地建物取引業者票」の掲示が義務付けられているから、不動産屋さんに行ったりホームページを見たりするなら更新回数を確認してみ。不動産屋さんの営業年数が長いからといって、営業担当者の経験が豊富であるとは限らんけど、不動産屋さんを選ぶうえで1つの指標になると思うわ。」

太郎「それってもしかして免許番号の大阪府知事とかの後ろに(2)とか(3)とか書いてるやつ?」

ジョウジ「そうそう!なんや知ってるやん!5年以上は(2)、10年以上は(3)って感じかな。」

太郎「いや、調べものしてる時にたまたま見てて、なんやろって思ってただけ!そういう意味やったんや!やっぱ経験者は違うなぁ」

ジョウジ「ん?いや経験はしてないで。」

太郎「え?」

ジョウジ「あ、言ってへんかったっけ、俺同棲する前に離婚してもうてん。」

太郎「ええええ!!!」

後編へつづく、、

広報部 大泉未宇

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