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太郎と花子、家を探す(賃貸と購入のメリット、デメリット編)

「この間、太郎がマンションと戸建てについて調べてくれて思ったけど、、、私どっちも欲しい。
やっぱり、利便性を考えて都会のマンションには住みたいけど、大自然に囲まれて過ごすのが夢だったから、田舎の方の大きな戸建ても捨てがたいのよね。
普段は都会のマンションで過ごして、休日は自然の多い場所で過ごせるなら、それって最高、、、、
でもこの話、太郎は賛成してくれるかな。
そういえば住宅ローンとか気にしてたっけ。ということは、賃貸より購入を考えてるのかも。どっちがいいのか調べてみるわ♪」

【賃貸のメリット】
・いつでも自由に引越しができるので、ライフスタイルの変化に強い。
・初期費用が少ない。
・維持費が少ない。
・土地や建物の価格下落の影響があまりない。
・設備の交換や修理費用の負担がない。
・固定資産税や都市計画税が不要。
・年収の変化に合わせて住居費をコントロールしやすい。

「賃貸は、出産・転勤・転職・子どもの進学・独立などの家族状況の変化や、収入の変化、ご近所トラブルなど、色々な変化に応じて気軽に住み替えができそうね。しかも、建物や設備の修理やメンテナンスは所有者であるオーナーがしてくれるから、過失がなければ修理にかかる費用の自己負担もないみたい。購入するわけではないから、不動産取得時に納める不動産取得税とか登録免許税とか、毎年発生する固定資産税、都市計画税の負担もないのね。」

【賃貸のデメリット】
・自由にリフォームができない。
・資産が残らない。
・高齢になってからの転居が難しい場合がある。
・内装や間取り、設備などが自分で決められない。
・一生、家賃の支払いが続く。
・高齢になったとき契約を更新できないことがある。

「賃貸住宅の所有者はオーナーだから、自由にリフォームができないことがほとんどなのね。住み始めてから内装や設備に不満を感じても変更することはできないし、退去する際には現状回復も必要かぁ。それに、家賃を払い続けなけないといけないけど、どれだけ家賃を払っても自分の資産にはならないわね。
他にも、「収入面での不安」「健康面での不安」「保証人がいない」などを理由に、高齢になると賃貸住宅を借りにくい場合もあるみたい。」

【購入のメリット】
・資産が残る。
・ローンの支払いが終われば、負担が少ない。
・間取り変更や設備交換など、自由にリフォームもできる。
・社会的な信用が得られる。
・「持ち家」というステータスが得られる。
・内装や設備などハード面のクオリティが高め。
・部屋数が多い物件が賃貸に比べて充実。

「購入すると自分の資産になるから、将来子どもに残すこともできるね、いざというときには人に貸したり売却することもできそう。
それに、間取りや内装、外壁、設備を私の好みで自由に変えることができるのは嬉しい!
例えば住宅ローンを利用して、長期間返済が続いたとしても、いずれ住宅ローンが完済になれば毎月の返済は無くなるし、今頑張れば将来は楽できそうだわ。」

【購入のデメリット】
・初期費用がかかる。
・メンテナンスが必要で維持費がかかる。
・住み替えなど、ライフスタイルの変化への対応が難しい。
・金利が上昇すると負担が重くなる。
・土地や建物の値段が下がり、売却が難しい場合がある。
・住居費を下げられない。
・メンテナンス費用がかかる。
・固定資産税・都市計画税がかかる。
・マンションは修繕積立金、管理費、駐車場代が恒常的にかかる。

「土地や家の購入代金だけでなく、諸費用や税金だけで数百万円かかることもあるって聞いたことがある。賃貸と比較すると大きな費用がかかるみたい。
購入後、定期的に発生する支出として、固定資産税や都市計画税の納付も生じるね。
他にも住宅の設備が故障したり内装や外壁などの修繕が必要な場合、すべて自分で手配し費用も自己負担かぁ。住宅の修繕や修理は突発的にまとまったお金が必要になる場合があるみたいだから、計画的に準備しておく必要があるわね。」

「うーん。どっちにもメリットとデメリットがあって、どっちがいいとかは特にないみたい。
私、都会に住む家は転居しやすい賃貸がいいな。いろんな家に住んでみたいし、海外とかにも行きたいし!
あ、でも大自然に囲まれた大きなお家は、資産として持っておけるのがいいから購入したいなあ。
ということは、太郎にはたくさん頑張ってもらわなくちゃね!」

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