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太郎と花子、家を探す(戸建てorマンション編)

 戸建てかマンションか…
お金持ちの社長は大きなマンションの上層階に住んでいて
子どものいる家族や2世帯で暮らしている人は戸建てに住んでいるなんてイメージがあるけど、どうなのかな?
まずはそれぞれの特徴を比較してみよう!

【マンション】
『安全性の高さ』
エントランス→エレベーター→玄関などと2重、3重にもセキュリティがあります。また、管理人や警備員が常駐していることも多い。郊外の大規模なマンションでは、部外者が侵入しにくい敷地内に子どもを遊ばせられる中庭や公園があるものもある。
⇔戸建ては公道と面しているため、自主管理のためセキュリティ対策が必要(ホームセキュリティーなど)
『立地の良さ』
駅・大規模複合施設などが近くにある、利便性が高い物件が多いです。戸建てほど多くの土地面積を要しないため、駅の近くや商業施設の近くに住むことができます。条件がよくなるほど価格は上がってしまいますが、利便性を求める人にとっては非常に住みやすいでしょう。
⇔一概には言えませんが、戸建ては駅から離れた場所に建てられることが多いです。とくに分譲一戸建ては開発エリアに建てられることが多いため、車やバスがないと生活できないケースも少なくはありません。
『設備管理』
エントランスの清掃やエレベーターの定期点検、ゴミ捨て場の清掃や共有スペースの管理などをマンション管理者に任せることができます。ただし、管理費は必要になります。
⇔一戸建ては、ゴミ集積所の清掃を町内会でもち回りするのが一般的。近隣住民とのコミュニケーションもポイントになります。
【戸建て】
『住戸の広さ』
戸建てはマンションと比較して20㎡以上広いというデータがある。
平均建物面積はマンションが70㎡前後に対し、一戸建ては90㎡以上が多く、階段スペース分などを差し引いても、広さは一戸建ての魅力のひとつと言えます。
(※2016年3月~2017年3月に販売された物件データの平均値/不動産経済研究所調べ)
『自由な建て替えやリフォーム』
戸建ての場合は管理規約などが無いので、自由に建て替えやリフォームができます。将来的に世帯人数の変化に応じて間取りの変更を検討している場合や、バリアフリー設計にリフォームすることもできます。
⇔マンションには管理規約というものが存在しており、そこにはリフォームやリノベーションについてのルールが設けられている可能性があります。内容によっては、自由にリフォームやリノベーションができない可能性があります。
『プライバシー』
戸建ては建物自体が独立しているので、周囲のことを気にすること無くプライバシーに配慮した生活ができる点が大きなメリットでしょう。
子どもやペットによる騒音を気にして生活する必要が少なく、掃除機や洗濯機、テレビといった生活の部分で気を使わなくてよいという点ははマンションよりも優れています。
⇔集合住宅であるマンションは、生活音やプライバシーに配慮が必要です。足音などの生活音はトラブルの原因にもなるため、注意は欠かせません。
『駐車場』
家のすぐ側に車を着けることができるため、荷物の積み下ろしや洗車がしやすいなどのメリットがあります。
⇔マンションでは駐車場代が必要になり、荷物の積み下ろしなどは少し大変ですが、機械式の地下駐車場が備え付けられている物件などでは雨風を凌げたり、安全性が高かったりという点もあります。

どちらにもメリットとデメリットがあって、どこを重要視するかで決めるのがよさそうだね…
永遠のテーマと言われるぐらいに難しい話だから花子と慎重に話して決めたいな!
ところでやっぱり気になるのはお金の問題だけど、どちらのほうが安く住めるのかな?
「家のローンが…」という話も聞くけど、ローンってなに?僕らでも組めるのかな?

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